川崎でも雪がふっています。
今年の関東は積雪する機会が多いように思います。
写真は、自宅浴室からの「雪景色」。
設計初期の段階から、浴室の位置は決まっていました。
隣地から目線の抜けた中2階。階段の中間、すこし高い位置にあるスキップフロアです。
眺めもよく、ご近所の窓もほとんどない、西側の窓。
高い位置にもあるので西日が強く、浴室内(壁内)の湿度を乾燥させる効果は抜群です。
機械的な設備や、断熱性能の必要以上の追及が昨今目立ちます。結局は、売る側の「手法」でしかないのですが、、、
「自然エネルギーの活用」は、古来より日本家屋では積み重ねてきました。それの「現代版」が「設計の工夫」です。
本来の「自然エネルギー」活用は、数値の追及から入る前に、立地・方位・自然環境を分析したプランニングで工夫するものです。
今日はお仕事よりも、雪見風呂とかしていたいですなぁ~(^^;)
アトリエ アイズ WEB
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