2014/02/22

木造屋根、光と影のシルエット


建て方が終わった直後、二週連続の大雪。現場の大工さんが踏ん張ってくれて、現場にやっと屋根が掛かりました。
その屋根がつくる光と影から、この住宅のシルエットが見えてきました。
この造形は、この住宅のコンセプトを表現ボリューム。大きな2つの空間性を、ひとつに繋ることで、うまれたカタチです。
住まいのカタチというのは、本当は、そのご家族らしさによって、それぞれ個性があるはずです。工場生産や数値の性能だけでは表せない感性です。

その個性をデザインとして紡ぐ事が、アイズのシゴトと、クライアント屋根を見上げて改めて思います。


住まい手らしさの「しつらえ」を
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