茅の撤去が終わりました。
本案件では現況調査に伴い、CAD入力~3Dモデルをお起こしてみました。
垂木伏、野中伏、桁・又首(サス)伏、母屋伏、全4層を再現しました。
歴史的建築物と相反するDXな取り組み。
他事務所では出来ない、アイズらしいアプローチではないかと。
他事務所では出来ない、アイズらしいアプローチではないかと。
同じ光源で「明かりの取り方」の手法が異なる、器具の使い分けとその効果、が前回(GINZA FOREST デザイン・コンセプト~その5)でした。
その他に、ペンダントライトのデザインそのものを魅せる手法も用いました。
共用部の広い空間を、照度(明るさ)を確保しているのが、天井から吊り下げのペンダントライト。
大型で光を集約・拡散し、広く光を広げる「全般型照明」の器具です。
照明デザインは、空間に様々な効果を与えることができます。
例えば、照明の明るさや色調を変えることで空間の雰囲気を演出したり、
照明の位置や角度によって、空間の形状や構造を強調、空間の印象をつくります。
照明計画はとても重要で、普段から力点を大きく置いています。
GINZA FORESTでは、様々な手法を盛り込みました。
アトリエアイズ・デザイン・ワークス
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