2023/06/29

GINZA FOREST　デザイン・コンセプト～その６

 同じ光源で「明かりの取り方」の手法が異なる、器具の使い分けとその効果、が前回（GINZA FOREST　デザイン・コンセプト～その５）でした。

その他に、ペンダントライトのデザインそのものを魅せる手法も用いました。



シンプルな球型のペンダント。樹木になる果実をイメージしました。
大きいもので直径60ｃｍ、大小3種類の器具を、高さ・位置をランダムに配置しています。


この器具は、インテリアとしてだけでなく、外側からもよく見え、建物の表情を豊かにしています。



照明設計では、ダウンライトや、間接照明が目立ちますが、照明が創る空間の効果は様々な手法があります。

それぞの光源や器具特性の情報と、実際の現場での経験値は照明計画ではとても重要で、照明に力点を置いているか否かは、建築設計事務所の設計方針が分かりやすく出るノウハウです。


GINZA FORESTには東西の街区をつなげる通路が･･･その7へ


GINZA FOREST　デザイン・コンセプト～その５
　ペンダントライトのデザインそのものを魅せる･･･

GINZA FOREST　デザイン・コンセプト～その４
　照明デザインは空間に様々な･･･

GINZA FOREST　デザイン・コンセプト～その３
　「令和の大樹～多様性の森」

　GINZA FORESTは区画整理事業内にあります････
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