こんにちは。アトリエアイズ代表・管理建築士の今井博康です。
9/17はアトリエアイズの設立記念日。本日よりいよいよ21年目に入ります。
昨年20周年を迎え、ぎりぎりとなりましたが、先日周年誌を発刊しました。
全100頁にもなった「Architeture Archives」。
これまでの実績を、「人・地域×建築・こだわり」の視点でまとめました。
制作には、結局丸2年。DTPを一度は外注委託も検討しましたが、結局私たちで、全てのデザイン・編集をすることになりました。
周年誌作成のプロセスは、本当にたくさんの素敵なご縁を振り返った工程でした。
ご希望の方には、無料でお配りしております。
アトリエアイズ・ホームページのお問い合わせフォームより、ご連絡ください。
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp
また、昨夏には、初めての試みである地域貢献イベントを開催しました。
地域に根差した事業者として、コミュニティとのつながりや貢献はとても大切なテーマです。ですので、提供を外部に募らず、私たち単独の事業として取組ました。
しかし、地域活動に積極的な関わりでは、どこまでお応えするのが適切なのか悩むこともあります。限られたリソースの中で、地域にとっても自社にとっても価値ある形を目指すことが必要だと感じています。
ここでは、地域の皆様への発信というより、一事業者として、真剣に地域との関りを考える姿勢・そのプロセスを振り返ります。
地域貢献と事業運営、そのバランスを考える
私たち有限会社アトリエアイズは、地域貢献を事業の一環として大切にしていますが、そのあり方についても常に考えています。今回は、地域貢献と事業運営のバランスについて、私たちの考えをお伝えしたいと思います。
1. 地域貢献の目的を明確にする
地域貢献は「何のために行うのか」を明確にすることが、第一歩だと考えています。私たちの理念「時をつなげる×いろどる建築」に基づき、持続可能な社会の実現や次世代へのバトンをつなぐ活動をテーマにしています。
例えば、木育を取り入れたワークショップや、地域の環境保全活動に建築の視点で参加することなどがその一例です。このように、事業の方向性に合った活動を選ぶことで、無理なく貢献ができます。
2. 自ら提案する姿勢を持つ
地域貢献活動において、ただ要請されるまま動くのではなく、私たちが提案者として関わる姿勢を大切にしています。例えば、地域の子どもたちに建築の楽しさを伝えるイベントを企画するなど、自分たちの得意分野を活かす形で活動しています。
受け身ではなく主体的に関わることで、無理のない形で、かつ双方にメリットのある関係を築くことができます。
3. 貢献範囲を定め事業運営とのバランを図る
どれほど地域貢献に意欲があっても、事業運営を犠牲にしては本末転倒です。私たちは、年間の活動計画を事前に立て、貢献範囲を明確にしています。これにより、過剰な期待や負担を避けることができ、質の高い活動に集中することができます。
また、限られた時間やリソースの中で最大限の効果を生むために、活動の優先順位を考えるよう心がけています。こうすることで、地域の皆さまとも信頼関係をより深めていけると考えています。
4. 成果を発信する
地域貢献活動の成果は、自分たちだけの満足にとどめず、地域や社会に共有することが大切です。私たちはブログやSNSを通じて、活動内容や成果を発信しています。これにより、関係者との信頼関係が深まり、次の活動につながるきっかけも生まれます。
まとめ:地域と共に未来をつくる
地域貢献は、事業者にとって「義務」ではなく、「未来をつくるための投資」と言えるかもしれません。私たちは、事業運営とのバランスを大切にしながら、地域の一員としての役割を果たしていきたいと考えています。
その一方で、「できること」と「できないこと」を明確にし、無理のない形で継続可能な活動を心がける。それが、アトリエアイズらしい地域貢献のあり方です。
地域貢献や事業運営についてのご意見やアイデアがあれば、ぜひお聞かせください!コメントやお問い合わせをお待ちしています。
『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。
地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます
❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター
2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト
ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数
鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります
持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます
加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有
クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります
時を つなげる×いろどる 建築
古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します
クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)
#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計
神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています