村野籐吾設計、日比谷にある
日生劇場。
クラシックやオペラ等が主な演目で、その方面の造詣に疎い小生は内見する機会を逸しておりました。
今夏実現しましたのは、子供が持ち帰った一枚のチラシ「子供向けクラシックコンサート」に、親が飛びきました。
幾何学的な構成のホワイエから、ゆるやかな曲線を纏う導線を経て、幻想的な劇場へ空間が紡がれておりました。
後日、目黒美術館で開催中の「
村野籐吾の建築ー模型が語る豊饒な世界」を観賞しましたが、
模型がいくらたくさん並んでいても、一つの「本物の空間」が語る迫力には敵いません。
家族サービスを名目に、
日生劇場には来夏も行く予定でおります。
AIZ Design Web www.a-iz.co.jp
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