テレワークは従前より実働していました。
デジタルツールなどを使用したコミュニケーションは、
確かに直接お会いして交わす会話より濃度が薄く・短いとは思います。
ですが働く場において「コミュニケーションの濃度・長さ」を第一義にすると、
どうしても働くことを諦めないといけない人がいます。
例えば、子育て中のお母さん。
(本当はお父さんも同義なはずですが、まだまだ実情はちがいますね。)
子育てと家事で手一杯、できれば子供のそばに長くいたいのに・・・・
フルタイムで働くと、どうしても子供を預けないとならない。
疲れて帰ってきて、休む間もなく家事となると、疲労困憊。
ストレスは大きなものでしょう。
概ね週3回の出社で10時~15時の勤務。
お子さんが長期休暇の場合は、本人の希望日出社で、
後は在宅ワークで対応してもらっています。
自宅にパソコンがあれば、データのやり取りはクラウド、連絡はライン等。
勤務していただく方の状況に応じて、会社が対応・調整を柔軟に変化させる。
概ね1年、実働してみましたが、特に大きな問題もなく。非常にスムーズでした。
「仕事場での濃厚なコミュニケーション」より「子育てしながら働ける環境」を優先して
考えたテレワーク・スタイルです。
考えたテレワーク・スタイルです。
「これまでの会社」は、給与・福利厚生を働き手に提供していました。
テレワーク・スタイルでは「スタッフの自由時間確保」も会社が助けることができる実感もあります。
「自由な働き方」があっていい。
できれば、親御さんはお子さんのそばに少しでも長くいてあげてほしい。
そんな家庭が増えるといい。
その方が、きっと、次世代を担う子供達には何某かよい影響があるのではないか。
生意気にもそんなことをイメージしたりします。
新型コロナで、いよいよ高まる閉塞感。
このような形で、テレワークが機能するのは残念ですが、
今後の社会の働き方も変わってくるのではないかと思います。
今後の社会の働き方も変わってくるのではないかと思います。
その分、より濃厚なコミュニケーションの場となる、
飲食店や余暇産業の存在は、社会的にもより重要な場所となるとも思います。
そちらは、実の業務である空間デザインで貢献を。
アトリエアイズWEB: www.a-iz.co.jp
飲食店や余暇産業の存在は、社会的にもより重要な場所となるとも思います。
そちらは、実の業務である空間デザインで貢献を。
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