地元公立小中学校、トイレ・リノベーション・デザイン、検討案です。
コンピュータ・グラッフィックスの新しいシステムを今年導入しまして、
やっとイメージに近いパースになってきました。
これまでも、CGは基本内製でした。
成果品のアウトプットではなく、検討のツールを主眼として使っています。
CGですと広角部分がゆがむ傾向にありますが、素材感を含めた検討は
模型では少々事足りないことがあります。
新システムでは、照明の計算もより高度ととなり、検討がリアルに。
もちろん、クライアントとの打合せにも使います。
トイレのような、明快な空間は素材の表情・照明の計画が要です。
市内でも、改修されていても、デザイン性が希薄で、
ただ新しくなっただけのトイレが散見されていました。
ですので、積極的に「居心地の良いトイレ・デザイン」に取り組みました。
勿論、仕様は他と同程度を基準に、少しの+αと素材の使い方アレンジで
イメージを大きく変えています。
折角、子供たちの施設に関わるのですから、大人もがっばてるぞ感を
潜在的にでも、空間を通して伝えたいと考えています。
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