写真は木育インストラクター講座の様子。
建築士が木育インストラクターである理由は多岐にわたります。
まず、建築士は木材の特性や構造的な強度、耐久性について深い知識を持っています。この専門知識を教育に応用することで、木材の魅力や利用方法を効果的に伝えることができます。また、空間デザインの専門家でもある建築士は、木材を用いた効果的な環境づくりを提案できるため、木育活動においてもそのスキル・メソッドを発揮できます。
建築士目線で、子どもの成長支援にも寄与できる点も重要です。私たちの知識を活かして、子どもたちに自然素材の大切さや木材の使い方を教えることで、彼らの健全な成長を促す一助に。木材の価値・森林保護の重要性を伝えることで、未来の環境保護にも貢献。建築士の実践的な経験に基づいたノウハウは、子どもたちの学びになります。
アトリエアイズは持続可能な建築を設計しており、木材を使用することで環境負荷の少ない建築を推進しています。木育インストラクターとして活動することで、木材の持続可能な利用方法やリサイクルについてもより木材活用の幅が広がり、環境への配慮が一層強化、他設計事務所では出来ないアプローチが可能です。
木育建築を新機軸とした、地域社会への貢献も、今後の視野入ります。地域交流・世代交流、地域経済の活性化、地域文化の継承等。
これまでは、邸園・歴史的建造物保全活用推進員の立ち位置で、建築の歴史的文化継承は、既に取組んできました。下写真は「椹・サワラ」という木種の県指定文化財の保存改修。
木育インストラクターの立ち位置でも広げて・・・・の一つが、今夏のイベントに。
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