ルーシー・リー展
4月末、恩師の国展から1ヵ月後、再び新国立美術館、ルーシー・リー展へ。 (今回は家族総出(^_^)。ムスコが持っているのが展覧会作品集)
陶芸の造詣には あまり深くないのですが、ルーシー・リーの作品には 惹かれるものがあり。 。。。
予備知識もないまま行ってみると、20世紀モダニズム建築に大きな影響を与えた学校、ドイツのバウハウス にも通じていたよう。どうりで、妙に惹かれていたのはそのセイかも。半端なウンチクを持ち込むよりも、新鮮な感動を覚えました。
これまで彼女の作品に対しての印象は、磁器系の薄く・華奢で、彩のあるイメージだったのが、陶器系のゴツイく渋い作品も多く、「溶岩」の名のついた花器等も。
作風の幅は、彼女の才と探究心が そのままアウトプットされていようにも見え。
計算された規律あるカタチに、手の後を残し やわらかい美に昇華する 絶妙なバランスは、本当に素晴らしい。
新国立美術館、なかなか良い企画展が目白押しなようで、他にオルセー美術館展、7月にはマン・レイ展。しばらく、通うことになりそう。特にマン・レイは外せないな。。。。
ちなみにルーシー・リー展は6/21まで。
関連サイト・・・・新国立美術館/ルーシー・リー展/
マン・レイ展ぽちっと・・・・・ありがとうございます。
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