2011/07/23

【プチ菜園.9】自家栽培順調!ゴーヤと他にも。


ゴーヤ順調!
本当に去年のヘチマとは大違い(^_^;)。こんなに順調に成長してくれるとは(^_^)。
グリーンカーテンとしてはもう少しだけど、葉に太陽があたった「光る緑色」がとてもきれいだ。


そして、ブラックベリーも順調!今年で3年目。
まさに「真っ黒」な実がなる。これをシロップ漬けにすると、めちゃめちゃ旨い。

収穫の季節は、日々楽しい。収穫そのものもそうだし、美味しい食は、毎日が豊かになる。

「住」が仕事で、「食」が趣味。後は「衣」だな・・・・(^_^)


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2011/07/22

「タイル」でマッサージ?


ちょっと前に行ったビックサイトでみつけた「足ツボタイル」(笑)

思わず、笑っちゃうけど・・・・踏み心地は絶妙!。お世辞抜きで、ちょっとビックリする位、よい頃合。(^_^)


なかなか、面白いけど・・・・・かなり良いお値段(^_^;)。

もうちょっとコストダウンしたら、流行るとおもうんだけどなぁ~。


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2011/07/21

たった一つの壁に


たった1面の壁のデザインを決めるのに、どえらい時間がかかる。
壁には「葉」のグラフィックをいれる。

「自然」を表現するのに「自然の素材」を使う方法論だけではない。
確かに「本物の素材」に勝るものはないかもしれないが、擬似的なものだからこそ生まれる「イメージ」があることも確かだ。
極端な言い方をすれば、「本物の素材ならそれだけでかっこいい」風に見せられるが、擬似的なものは逃げが効かない・・・・と言う考え方をしているので、ある意味自分の首が絞まっているようにも思う(^_^;)。

独りよがりではだめだが、自分が納得できなければ、廻りも納得できるはずもない。
設計デザインは、そんなシゴトだ。



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2011/07/19

【プチ菜園.8】夏は収穫の季節!


ゴーヤのほかに、夏は収穫の季節。

屋上の小さなプランター菜園はカミサンの担当。
きゅうりやら、かぶやら・・・写真の隅っこにある黒い実はブラックベリー。
もう3年目になると、なかなかの出来栄え(^_^)。

中でも、トマトは子供達の大好物。
今年は特にチカラを入れて4種類の苗を栽培。これまで何個か採れているが、殆ど自分の口には入っていない(^_^;)。

連休中は、これの他にも毎朝少しずつ採れていて、子供達も楽しそうだ。

そんな「雰囲気」が「家の中心」にある。そんな住宅設計が、やっぱり自分の仕事だと思う。





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2011/07/17

【プチ菜園.7】ゴーヤ収穫

ゴーヤの収穫、第一弾!

まずは白ゴーヤを2本収穫。
この種類は、15cm程度で収穫可との事で、昨日で実測14cm。もう1cmは待ちきれない感満載で、収穫となった。

まずは王道、ゴーヤ・チャンプルー。

白ゴーヤは、そんなに苦くないと聞いていたけど・・・
それだけで食べたら、かなり苦い(^_^;)。家族はドン引き(笑)。
でも、調理をしたら程よい苦さで、かなり楽しめた。
子供はまだ「苦ががって」いたが、昨年よりは随分積極的に食べている。去年はもらい物のゴーヤだったが、今回のは自宅で採れたもの。思いも違うようだ(^_^)。

まずは、順調でなにより。
グリーンカーテンにはもう少しだけど、今年の夏の楽しみであるように。。。。




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2011/07/13

窓から「めでる月」

自宅のリビングにある小さな窓から月が見える。

小5の長男が見つけて、うれしそうにしている。

日本には「自然をめでる文化」がある。
自宅の意匠は、和風ではないけれど「文化」を設計に取り入れた。


最近、効率化やカタチばかりが持てはやされる。震災以降・・・という向きは当然あるが、「売る為の理屈」としての、省エネやカタチを伴わないキャッチの氾濫は、それ以前からあった。残念ながら大手だけでなく、建築家業界にも散見された。

「意義」や「専門知識」の連呼は「瞬間」に訴求する為のコピーである。実際、環境対策への「気持ち」は意義・知識だけでは継続していない。


「自然をめでる」気持ちがあれば、自ずと自然環境は良好であってほしいと思うはず。
そんな機会の積み重ねが、意識・行動の継続になる。

日本にはそんな文化がもともとあった。
震災以降のパラダイムシフトは、そんな価値観の復権であってほしい。



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2011/07/11

【プチ菜園.6】ゴーヤ順調!



GWに植えたゴーヤが順調に成長している。ここ数日の猛暑は、ゴーヤの成長をかなり促進させている(^_^)

「日光遮蔽」にはまだまだだが、リビングからの「緑」の見た目がなかなかいい雰囲気。
実のならない花につづいて、第2段階の花が増え、実も成長しだした。


収穫第一号までもう少し。子供たちも楽しそうにしている。
省エネ対策に加え、家族で取組む食育はうまくいっているみたいだ。単なる「食欲」という噂もあるが、まぁそれはそれで大事なことだ。
建築士として、ただ「カタチ・性能」と向合うのではなく、日々家族との「感性」も大切だ。



ゴーヤは去年のヘチマに比べて、随分と栽培しやすい。既に夏本番なので、いよいよグリーン・カーテンの完成も待ちどうしい。



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2011/07/08

あえてコンパクトにつくる。

実際、都心部を中心に「小さな家・狭小住宅」が増えています。それを選択するまでにたくさんの「肢」がありますが、増えるからには色々理由があります。

まず、一番分かりやすい理由は「立地とコストのバランス」。

交通の便が良かったり、住環境が良いと、当然「敷地」の単価も割高になります。不動産において、その価格価値はまさに「良い条件」とイコール、そこで理想を追い求めると「大きなコスト」が重しに。

敷地にお金をかけ少しでも大きく、住宅はとにかく割安なもので安価ですます・・・という選択肢は「永く住む」ことが目的であれば、あまりオススメはできません。「割安な建築」は性能・居住性を犠牲にし、成り立っています。「心地よい場」でなければ永くはいられないでしょうし、居住後に大きな補修工事が発生しては、意味がありません。

そこで「立地条件は希望のもので、敷地は小さめ」とすると、住宅にかける分のコスト分配が大きくなり、より良い住環境へコストをかけることが出来ます。

それがもう一つの要因、「小さくても広々明るく住める設計」は、小さな家を選択する大きな理由になります。

立体的なプランニングや、広く見える仕掛けを駆使すると、「小さな家でしか出来ない楽しみ」が生まれてくるのです。スキップ・フロアーや、シンプルなLDKなど、デザイン手法は様々あります。
何より、「住空間がヒューマンスケールである」ことが、家族とのコミュニケーションを活性化するのです。

この二つの理由は、「理想の立地で、家族と楽しく暮らす」ことを実現するための選択肢。
あえてコンパクトにつくるのは、「自分達の暮らしをつくる家づくり」選んだ結果なのです。




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2011/07/04

建築士学科試験の監理員

「初体験」な出来事があった。建築士試験の監督員を仰せつかったのだ。

昨日は、二級建築士の学科試験。

十数年前は、自分も「受験生」。一級建築士を取るのに悪戦苦闘していた。
受験する側の間は、試験の監督員は「厳しくカンニングをチャックする」存在だったが、いざ監督する側に回ると、予想した以上に、実に大きな責任を感じる立場だった。

試験時間を滞りなく進行させる事。注意・留意事項などを徹底させる事。そして、一番重いのが、解答用紙を収集して、事務局に届ける事だ。集める我々も、受け取る事務局も何重ものチェックを通す。
これにかける労力は莫大で、収集作業時の熱気言うか、活気と言うか、、、もっと粛々と行なわれているかと思ったが、その雰囲気は想像もしないほど「熱かった」。

一つ一つの作業としては単純なのだが、解答用紙は受験生のこれまでの苦労の結晶。一枚でも何かあったら、その人のこれまでと、これからが変わってしまう。
受験勉強が大嫌いな自分が苦労したことを思い返すと、一枚一枚が本当に大切だ。
監督員はその責任を「分かって実行できる」ことが一番重要なのだと、解答用紙を受け取って心の底から思った。

建築士資格は持っているだけではシゴトにならない。そのため、そうでない部分、例えば省エネ性能であったり、断熱性能であったりの「売り文句重視」の傾向が強くなっている。それは「国家資格としての責任」の範疇ではないので、本来の「建築士業務の内容」が脆弱化する傾向も同時に起きている。
何事も、その根底にあるものがしっかりしてこそ、その他が生きてくるはずなのだが・・・


監督員の「シゴト」は、これまでは資格を「受験」し、現在は「行使する」ことだけの自分が、受験する人と「向き合う側」に初めて立つことで、「建築士資格」の重さを改めて痛感する良い機会になった



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2011/07/01

「水」で出すコーヒー。


この猛暑の中、今日はクライアントがシゴト場に来られる。
企業の店舗開発担当の方で、某案件について建築法規をどう扱えばよいかのご相談。

店舗デザインは、建築士よりもインテリア・デザイナーに、という傾向が強いが、「法規・構造に強く、インテリアのデザインもできる」ということで、もう10年近いお付き合いを頂いている。
チェーン店だが、画一的なデザインで店舗展開をする企業ではなく、その地域ごと・立地ごとに戦略をたて、異なったデザインの出店をしている、非常に一店一店を大事にする企業。
例えばマクドナルドのように「Mマーク」で認知させ、来店動機を起こすという手法ではないので、10年経った今でも新鮮で、クライアントも私も真剣勝負。そして毎回、非常に楽しくシゴトをさせていただいている。

ということで・・・・・朝から「水出しコーヒー」をセット。

通常、お湯を通す淹れ方と一番違うのが、「時間がかかること」。
1秒間に1滴のペースで、挽いた豆に水をおとし、淹れていく。自分的にはネルドリップが一番好みではあるが、これはこれでとてもやわらかい味わいになり、特にこの時期の「水出しアイスコーヒー」はまた格別・・・・・(^_^)。


予定は昼過ぎだから、一度冷やしてちょうどいい頃合だ。
コーヒーの話しは止まらないので、今日はこの辺で。


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