2011/10/03

建築士の「まちづくり」

正午前ですごい人出
昨日は川崎市、元住吉ブレーメン通り商店街のお祭りでした。
「フライマクルト」と呼ばれる、ドイツ・ブレーメンの姉妹通り(?)ロイド・パサージュとの友好のイベント。

自分は「まちづくり建築士」として参画。

これからブレーメンが取組んでいく「景観整備」の概要のプレゼンと、もう一つの大事なオシゴト、「まち行く人の生の声」のヒアリング。

歩いている方に、日々感じていることを直接うかがいます。
皆さん本当に一生懸命意見を聞かせてくれるのです。地元の商店街が愛されているのが分かりますし、居心地よくいたい気持ちが伝わってきました。


建築家は「こだわり」の職業。その分、「自分の世界に凝り固まる」傾向がある業界です。
建築家も大手ーメーカーもで「まちなみ」に関心があるか否かは、意外と両極端だったりするのです。。。というか、無頓着なほうが大多数とも言われています。
建築は日常生活にある「一番大きな塊」。世の中にある、いろいろな用途・要素を、大きな懐で受入れたいものです。
個々の建築を大事にし、それが「住みやすい、まちなみ」や「地域活性」に繋がっていくのが、自分が取組む建築デザインと考えています。

今井担当:色彩計画の提案
昨日のブレーメンには、例年以上に人が集まりました。
ドイツですから、ビールやら、ソーセージやら、、、、旨そうなものもたくさん並んで。。。。


事務局そばでは、テント販売の生ハムのカタマリは、開始早々から長蛇の列。
オシゴトよりも、そっちも目的だったりね。。。(^_^;)


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