エントランスがそのまま、店舗ファサード(外観)のイメージをつくりました。
これは、主に、商店街立地などで有効な手法。
良く「口コミでお客さんを広める」事がもてはやされる傾向がありますが、失礼ながら、殆どの人が勘違いをしています。
「駅前・ストリート立地」等、商圏が良い所での繁盛は基本中の基本です。口コミも「人」がいなければ、浸透しないからです。
そして浸透をさせるために・・・・店舗の理念をデザインで、お客様に伝えること。
実は、同じチェーン店をたくさん手掛けても、デザイナーのスキルはあがりません。
同じ業種でも、事業規模が違えば、ターゲットが異なるので、デザイン・アプローチが全く異なるからです。
チェーンストア理論では、地域・個別の考え方がなく、いわゆる「判」を押している状態。「個々の発想」は伴いません。
個々の建築のデザインには、色々なメッセージが込められているのです。
AIZ design web www.a-iz.co.jp
AIZの家づくり専門web www.my-onlyhouse.com
「個々のメッセージを込めるデザイン」という意味では、店舗も住宅も、根本の思想は同じですね。
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