目黒美術館で開催中の「村野籐吾の建築ー模型が語る豊饒な世界」
9/13までだそうです。
写真は「日生劇場」。全80を超える模型の展示は圧巻でありました。
巨匠の建築は、やはり相当数現存していないようで、寂しい限りです。
そうなると、模型ででも立体で記録するのは「学問」として重要なことであります。
ただ「学問」的な立位置から、建築業界がなかなか離れない状況も、寂しい気がします。
「そこに在る」建築・空間を、もっともっと「体感」して、楽しんで頂きたく思います。
その「時の価値」が共有が、「そのモノの価値」の認識に繋がり、
スクラップ以外の建築資産活用論も、より活性化されるようにななるのでないでしょうか。
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