こういう話しには、あっさり「ぐっ」とくるタイプです・・・(^_^;)
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2011/11/30
2011/11/26
朝起きると・・・
昨日半日かけたデザイン・スケッチ&CG作業。
悪くはないんだけど、なんだか元気のないイメージがどうしても残っていて・・・
一晩たったら、また違うカタチでやりやくなった(^_^;)
これまでの経験上、自分が「やりたい」と思う案のほうが、廻りも喜んでくれるものが出来る。
自分の気持ちが、そのまま廻りと共有できる・巻き込める・・そんな感覚。
時間が限られてるんだけど・・・こ~なると、やるしかない、と言うか、絶対やった方がいい。
自分が経営者だとすると「効率」を考えないといけなんだろうけど、「クリエイター」という立ち位置だと「自分が納得するクオリティー」が最優先になる。
やっぱり、自分は後者なんだな、と思う(^_^)
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2011/11/24
う~ん
「仮設住宅の視察」。建築業界にいると、そんな言葉をよく耳にする。
しかも、行政等を通した調査だからいいとか、そのために情報収集をして、仮設の問題を洗い出すとか・・・その「行為」に対し「もっと配慮を」「もっと調査目的を明確に」と唱えても、なかなか理解されない。むしろ自分が異端児的な存在。
まずは、被害にあった人たちの気持ちを考えて欲しいのだけれど、視察に行こうとする側からは「それは分かってる」という返答が常々。
実際にボランティアなどの活動経験があるのは、ほんのちょびっと。被災地を遠巻きに見ているだけで「どんな気持ちが分かる」のか、自分にはさっぱり理解できない・・・・ボランティアしただけだって、「気持ちを理解」なんて出来るはずないのに・・・・
最近、そんな議論というか、投げかけを多くしている。
まぁ、でも、「活動の軸足」を確認する為の「情報収集」をする、という「第一歩の準備」までは、話が進んだからいいのかな・・
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しかも、行政等を通した調査だからいいとか、そのために情報収集をして、仮設の問題を洗い出すとか・・・その「行為」に対し「もっと配慮を」「もっと調査目的を明確に」と唱えても、なかなか理解されない。むしろ自分が異端児的な存在。
まずは、被害にあった人たちの気持ちを考えて欲しいのだけれど、視察に行こうとする側からは「それは分かってる」という返答が常々。
実際にボランティアなどの活動経験があるのは、ほんのちょびっと。被災地を遠巻きに見ているだけで「どんな気持ちが分かる」のか、自分にはさっぱり理解できない・・・・ボランティアしただけだって、「気持ちを理解」なんて出来るはずないのに・・・・
最近、そんな議論というか、投げかけを多くしている。
まぁ、でも、「活動の軸足」を確認する為の「情報収集」をする、という「第一歩の準備」までは、話が進んだからいいのかな・・
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2011/11/18
シックなカーペットで・・・
新潟でのシゴトは久しぶりでした。。
前回このお店に来たのは5年前くらい、全面改装でした。
新潟市内でも雪が結構つもっていて、寒かった記憶が・・・
5年経つと一昔な感じですね・・・改めて勘定するまでその自覚はありませんでしたが(^_^;)
今回は、スロット廻りのみ改修。
カーペットは、茶系のシックなイメージです。
ちょっと写真だと分かりづらいかな・・・・
同じチェーンで、他の店舗に以前採用し好評だったので、再登場。
最近はアミューズメントでも「アースカラー」を意識したデザインが好まれる傾向が強くなっています。
まぁ、依然派手なのもありますが、業界の流れの中でも、店舗によって「傾向の違い」があります。
一昔前よりも「企業理念」が「店舗デザイン」で良くわかるようになったとも思えます。
商業系と住宅系のデザイン・アプローチの違いは、この「流れの読み・傾向のカタチづけ」にあります。
これで感性が鍛えらている部分が相当あったります。
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2011/11/17
o(*゚□ ゚*)o
先達て見学した群馬音楽センター・・・
正面ファサードの前に、夥しい量の駐輪!
側面には建物を隠すように並ぶ駐車!
せっかくの建築が、本気で台無し・・・・
この駐輪は、この時だけなのか、常時なのかは定かではありませんが、少なくとも、建築当時の「思い」とは違うように感じます・・・・(T_T)
駐車場だって、もうすこし配慮すれば建物側に車路をつくり、建物際から車を離せたようにも見えます。
しかも、道路挟んで反対側の市役所には、あまり使われなさそうな、大きく立派な広場があるので、そっちに駐輪場つくれば・・・とか、尚更気持ちが複雑に・・・
「美観とはなんぞや?」
建物や看板の、色や形の「規制」云々も大事だけれど・・・・なんだかそれ以前の「姿勢」や「配慮する気持ち」が良い方向へいかないと、それこそ歴史的建物を大事に使う「本来の目的」からそれてしまっているように見えました。
商業建築では、「顔」となる面の「環境」はとても大事です。
お客さんや地域の方に喜ばれるイメージづくりは、それこそ「建物周囲」がスタートになります。建物に至るまでの環境は、利用者とのファースト・インプレッション。
どんなに条件が厳しくても、ファサード際の駐輪・駐車はありえない・・・・と、私は思っているのですが・・・
なんだか、記事を書いている今のほうが、いらっとしてるかも(`3´)
その場にいる時は「ゴチャゴチャを見ないように・・・」そんな気持ちが働いてたのかもしれません(^_^;)
建物と講演はあんなに素晴らしかったのに・・・
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2011/11/16
群馬音楽センター
出張の途中で寄り道をしました。高崎、群馬音楽センター。
アントニン・レーモンドの設計です。
アントニン・レーモンド(Antonin Raymond, 1888年5月10日 - 1976年10月25日)はチェコ出身の建築家。フランク・ロイド・ライトのもとで学び、帝国ホテル建設の際に来日。その後日本に留まり、モダニズム建築の作品を多く残す。日本人建築家に大きな影響を与えた。(Wiki)
1961年築。もう半世紀近い歴史があります。
昭和の時代らしい雰囲気がムンムンしつつも、造詣・デコなど、今現在だからこそ勉強になります。
構造躯体がそのまま造詣美であったり、それがさらに音楽堂としての機能美であり・・・・細かい部分を見ると、それこそ床のパターン等は「今っぽく」さえ見えます。
建築を評論する文献は多々ありますが、どれも往々にして文言が難しいです。
なんで難しいのか、このような建築では分かるような気がします。
天邪鬼的に見ると、、、「難しい文言でしか、第三者では表現しきれない、、、、」。
そのぐらいの迫力と、何とも言いがたい居心地よさがありました。
昨日は、桑田真澄元投手の講演がありました。残念ながら客席に入っていく事ができず、ホールはすきまから覗きこんで・・・(^_^;
講演の内容も素晴しく、歴史ある建物がまさに「活かされいる」状況。出来るならば、客席でじっくり建築も講演も堪能したかったのです。
色々な含蓄も大事かもしれませんが、「建築が活きている姿」を垣間見れたのは、純粋によい空間の楽しみ、刺激を受ける体験でした。
ただ、どうーしても納得できない部分が・・・・は、次回
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2011/11/14
自家製のピザと設計の思想。
昨日の夕飯は自家製ピザ。
ちょっと見た目が無骨ではありますが・・・(^_^;)。子供等が結構真面目につくりました(^^)。
トッピングの、パプリカとバジルは屋上のプチ菜園で収穫。
生地は、ホームベーカリーで発酵までさせて、自分たちで伸ばします。
採れたて野菜は香りが良く、生地もなかなかのモノです。
大した材料は使っていませんが、やはり手作りは格別。
家族四人で、3枚+デザートピザ1枚、あっという間でした(^_^)
住宅の設計は「カタチ」をつくるシゴトです。
ですが、住まい手の「家」の記憶は、こんな出来事の積み重ねでつくられます。
決して、家のカタチがメインではなく、主役は住む人。
家族との時間を通して、自分のシゴトは、「記憶の背景」にある「カタチや彩」を、デザインすることと毎々再認識しています。
「カタチにこだわること」「カタチダケにこだること」とは全く違うと思うのです。
「カタチダケのこだわり」から離れ、様々な思いに目を向ける。
自分にとって、家族との時間は、設計者としても貴重な時間になっています(^_^)。
おまけ・・・フォークは自分のお気に入り、柳宗理デザインの一品。これも自分の考える「記憶の背景」にある一つです。
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2011/11/11
仮設住宅
建物となると、失礼ながらも建築士目線でモノをみてしまう。
構成は、日本プレハブ協会が「標準」としているプランニング。
仕様は、以前見た他の仮設住宅とほぼ同等。若干だが丁寧な施工で、ちょっとだけ仕様はいい様子。これは、あくまで前見たものとの比較。決して、イイモノではないし、キレイな施工でもない。
外構は、アスファルト+砂利。ある程度の広さとなると、建設場所が小学校や公営のグランドであったりするので、子供達が走り回れる場が日常から激減している現状が見てとれてツライ。
滞在中には、物資を届けるボランティア等もしたので、数箇所の仮設住宅を見る機会があった。それぞれ微妙に仕様が異なるようだが、ほぼ同じ。
仮設住宅については、業界内でも様々な議論・提案がある。いづれにしても「ハードからの理屈」であり、「外から&上からの提案」である場合が多いように思える。その「提案」にどれだけ「実際に今居る人達の気持ち」があるのだろう・・・・?
なんだか、、、業界・業界人の体質・姿勢への疑問が、改めて大きくなった気がする。
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2011/11/10
大船渡にて
先達ての文化の日、岩手県大船渡市で開催されたイベントにボランティア・スタッフとして参加をしました。
これは、前職の先輩が所属するNPO団体グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)が主催。GSAでは、津波被害で運動・スポーツをする場が激減してしまった子供達に、その機会を増やしていこうという活動「スポーツ・リカバリー・プログラム」を実施しています。
先輩もその中核をなしていて、自分はそのお手伝い。
自分は、前回6月に大船渡に来てから5ヶ月ぶり、津波被害のあった地域へは3度目の来訪。
イベントに参加することで、多くの人々と接することができました。
思った以上に(と言う表現は失礼かもしれませんが)、みなさんの多くの笑顔が印象的でした。
実際に目にし、直接聞くお話しでは、まだまだ困難が山積みですが、イベントやスポーツの機会は「笑顔」をつくるきっかけになっています。
今回、「建築士」としてではなく、「一個人」として関れたことは自分にとっては「意味深いもの」でした。
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2011/11/01
シゴトしながらデトックス!?
今週は明日以降出っぱなしになるので、今日はシゴト場に籠もります。
お供は、お気に入りの湯のみでプーアル茶(^o^)
籠もり作業中はがぶ飲み傾向があるので、あわよくばデトックス的な期待もしていますが、、、どうでしょう?(^^)
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お供は、お気に入りの湯のみでプーアル茶(^o^)
籠もり作業中はがぶ飲み傾向があるので、あわよくばデトックス的な期待もしていますが、、、どうでしょう?(^^)
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