2011/11/17
o(*゚□ ゚*)o
先達て見学した群馬音楽センター・・・
正面ファサードの前に、夥しい量の駐輪!
側面には建物を隠すように並ぶ駐車!
せっかくの建築が、本気で台無し・・・・
この駐輪は、この時だけなのか、常時なのかは定かではありませんが、少なくとも、建築当時の「思い」とは違うように感じます・・・・(T_T)
駐車場だって、もうすこし配慮すれば建物側に車路をつくり、建物際から車を離せたようにも見えます。
しかも、道路挟んで反対側の市役所には、あまり使われなさそうな、大きく立派な広場があるので、そっちに駐輪場つくれば・・・とか、尚更気持ちが複雑に・・・
「美観とはなんぞや?」
建物や看板の、色や形の「規制」云々も大事だけれど・・・・なんだかそれ以前の「姿勢」や「配慮する気持ち」が良い方向へいかないと、それこそ歴史的建物を大事に使う「本来の目的」からそれてしまっているように見えました。
商業建築では、「顔」となる面の「環境」はとても大事です。
お客さんや地域の方に喜ばれるイメージづくりは、それこそ「建物周囲」がスタートになります。建物に至るまでの環境は、利用者とのファースト・インプレッション。
どんなに条件が厳しくても、ファサード際の駐輪・駐車はありえない・・・・と、私は思っているのですが・・・
なんだか、記事を書いている今のほうが、いらっとしてるかも(`3´)
その場にいる時は「ゴチャゴチャを見ないように・・・」そんな気持ちが働いてたのかもしれません(^_^;)
建物と講演はあんなに素晴らしかったのに・・・
アトリエ アイズ WEB
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