原発はクリーンエネルギーとしてきた位置づけが、無理があったのだろう。
前首相が掲げたCO2削減25%も、原発活用が根底にある。
いずれにしても、もう軌道修正をせざるを得ない。
先達て、戦争を経験した世代の大先輩方と話をした。
日本の歴史は復興の歴史、これまでずっと頑張ってきた・・・しかし、戦後復興も高度成長も民間が達成してきたという印象が否めない。
確かに政策はその都度あったのだろう、しかしあまり見えないとういのも事実だ。
ちなみに第二次大戦は軍部TOPの暴走ではなくて、熱くなる若い将校を抑え戦争を止めようと、言える指導者がいなかったから起きた、という見方が本当らしい。
陸軍も海軍も、政治家のTOPも、「止める責任」を押し付けあって、戦争回避が出来なかったと言う・・・
昨今の日本の政治を見ていると、妙に納得できてしまうからカナシイ。
エネルギーのシフトだけではなく、社会全体の価値観を革命的に変化させるパラダイム・シフトに向かっているとも言われる。
建築・空間はさまざまなケースはあれど、大きなカタチを残す。
その時に「モノ」だけでなく、「記憶・思い」こそ、次世代につなげたいと思っている。
おわり
アトリエ アイズ
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