十年目の御挨拶

謹啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます
平素は格別のお引立に預かり厚く御礼申しあげます
さて　弊社におきましては　創業以来　無事に十年が経過いたしました
こうして創業十周年が迎えられましたのは　ひとえにお取引先様及び皆々様のお陰と深く感謝しております
この機会に、今まで以上に一生懸命努力する覚悟でございますので、何卒、倍旧のご支援・ご協力くださいますよう、心よりお願いして十周年のご挨拶といたします。　　敬具


平成24年9月17日
有限会社　アトリエ　アイズ　今井博康　

写真は創業以来のクライアントから届いた「漆の箱に入った電報」・・・・「漆箱入り」、初めて見ました^^/　
こんな素敵なクライアントとのご縁の積み重ねの十年です。
これから、また20年～30年と・・・
よろしくお願いします。



　　

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一本松

昨年４月初めに復旧支援ボランティアで南三陸に行った日から、「出来る事は、出来る限り続けよう」と思い地元へ帰ってきました。
活動・場所は変わりましたが、新たなつながりも出来て、被災地応援に携わることを、私なりに続けています。

先達て訪れた際、陸前高田を経由しました。
「奇跡の一本松」が、一度伐採されて、永久保存されるとの事。
根が枯れてしまったそうです。防腐剤を塗り、鉄芯を入れメモリアル的な存在になるそうです。
剥製状態になってしまうのは、とても忍びなく思います。

震災後、心打つ話、疑問を抱く話、数多くありますが、今後も自分なりに、一個人として、建築士として、出来ることを、続けていこうと思います。


　　

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