2026/09/25

川崎まちづくり考~序2:一つの建物は、まちを変えるのか?

こんにちは。アトリエアイズ代表・管理建築士の今井博康です。

前回の序1では、川崎がいま、南の臨海部から北の丘陵部まで、大きな転換点を迎えていることを見てきました。産業が入れ替わる臨海部、玄関口が変わる川崎駅、短い時間で塗り替わった武蔵小杉。大きな計画が、まちの骨格を描き直そうとしています。

けれど、実際の街並みをつくるのは、その上に建つ一つひとつの建物です。

今回の問いは、これです。

一つの建物は、まちを変えるのか?

答えは、変えることができる、です。


建物は、通りの一部として建つ

建物は敷地の中に建ちます。しかし、その姿を日々目にするのは、通りを歩く人です。外装の色、高さ、素材、開口部、看板。そのすべてが、通りの表情の一部になります。一棟の建物が建て替わるだけで、通りの印象が変わる。人の流れが変わる。夜の明るさが変わる。

建物は、敷地の中だけで完結する存在ではありません。

まちの中で、建物を描く

アトリエアイズでは、建物を提案するとき、建物だけを描くことはしません。

両隣の建物、通りを歩く人、電線、看板、そして空。実際の街並みの写真に計画建物を重ね、通りの中でその建物がどう見えるのかを描きます。

ここで紹介するのは、15年ほど前に作成した二つの店舗の提案資料です。


街にたたずむ建築

一つ目の提案は、商店や中層のビルが並ぶ通りに計画したものです。


外壁には暖色のレンガ調の素材を選び、高さは隣に並ぶ建物のスケールに揃えました。歩く人の目線の高さには水平の庇を通し、その下をガラス面として開いています。派手な主張で目立つのではなく、通りの一部になることで、通りに温かみを加える。溶け込みながら、まちを変える提案です。

「街並みに溶け込む」という言葉は、建築の説明でよく使われます。けれど実際には、存在感が希薄なだけの建物を指していることも少なくありません。

色を抑え、形を消し、目立たないようにする。それは溶け込んでいるのではなく、まちに対して何も語っていないだけです。「溶け込む」は、消えることではありません。通りのスケールやリズムを受け継ぎながら、通りに新しい表情を加えること。そこに、まちを変える力が生まれます。

対比による街の表情

二つ目の提案は、年季の入った低層の商店が続く通りに計画したものです。



色は銀と黒に絞り、金属の縦横のルーバーで壁面を構成しました。左右対称の正面性によって、通りに一つの「顔」をつくっています。派手な色や電飾ではなく、素材と構成で存在感をつくる。周囲と対比させながら、通りに緊張感と品格をもたらす提案です。

まちを変えるのは、建築用途ではない

溶け込ませるのか、対比させるのか。何を受け継ぎ、何を加えるのか。それを決めるのは、建物の用途ではありません。設計者の判断であり、その判断を形にした提案です。

まちを変えるのは、建物の用途ではない。 設計の提案です。

変える力があるからこそ

一つの建物がまちを変えるなら、設計者はその力に責任を負います。目立てばいいわけではありません。溶け込めばいいわけでもありません。その通りに何があり、どんな人が歩き、どんな時間が流れてきたのか。それを読み取らずに、まちにふさわしい提案はできないのです。


■ まとめ

一つの建物は、まちを変えます。

だからこそ、設計は敷地の中だけで考えるものではありません。建物を描くことは、街並みを描くことでもあるのです。

では、街並みはどこから始まるのでしょうか。次回、序3「街並みは、どこから始まるのか?」で、この問いを考えます。

────

COMMUNICATION BUILDING
人と地域を紡ぐ建築設計
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp

────

『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。

地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます

❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター

2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト

ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります

持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます

加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有

クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります

時を つなげる×いろどる 建築

古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します 

クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)


#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅 
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計

神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています

2026/09/18

川崎まちづくり考~序1:いま、川崎のまちで何が起きているのか?

こんにちは。アトリエアイズ代表・管理建築士の今井博康です。

これまで、保育園やテナントビル、店舗、文化財等の実績を通して、「建築」について書いてきました。今回から新たに「川崎まちづくり考」として、建築士の視点からまちについて考えていきます。

なぜ、今なのか。 川崎のまちが今、大きな転換点を迎えているからです。

南の臨海部から北の丘陵部まで、川崎ではいま、至るところでまちの姿が変わりつつあります。まずは、その現在地を見ていきます。



臨海部|鉄のまちが、次の100年へ

京浜工業地帯の象徴だった扇島の高炉が、2023年9月に休止しました。前身の日本鋼管が川崎で創業したのは1912年。100年を超えて続いてきた鉄づくりの風景が、いま大きく変わろうとしています。

跡地では、約222ヘクタールにおよぶ土地利用転換が進められています。まず先行して整備される「先導エリア」では、水素などのエネルギー、港湾物流、高度物流の拠点づくりが計画されており、令和10年度の一部利用開始が目標とされています。

まちを支えてきた産業そのものが入れ替わる。川崎の成り立ちに関わる、大きな転換です。

参考:神奈川新聞(カナロコ)JFEスチール高炉跡地の土地利用転換/川崎市 扇島地区基盤整備等推進計画


川崎駅周辺|まちの玄関口が変わる

京急川崎駅の隣では、最大1万5千人規模のアリーナを中心に、ホテルや商業施設を備えた複合施設の建設が進んでいます。開業予定は2028年10月です。

市はこのプロジェクトを契機として、駅周辺の歩行者空間の充実など、人が歩いて楽しめるまちづくりを進めるとしています。2026年3月には、川崎駅周辺総合整備計画も改定されました。

一つの大きな施設が、駅前の人の流れや、まちの性格そのものを変えようとしています。

参考:Impress Watch 川崎アリーナシティ/川崎市 アリーナシティ・プロジェクトを契機としたまちづくり/川崎市 報道発表資料(2026年3月)


武蔵小杉|短い時間で塗り替わった風景

中原区の武蔵小杉は、かつて工場が並ぶまちでした。それがこの十数年で、タワーマンションが次々と建ち並ぶまちへと姿を変えました。

新しい住民が増え、駅前はにぎわいを得ました。その一方で、低層の住宅や商店が続く昔からの街並みと、高層の建物群が隣り合う風景も生まれています。

まちは、これほど短い時間で塗り替わることがある。武蔵小杉は、その速さを示すまちです。

参考:川崎市 小杉駅周辺地区のまちづくり/神奈川県立図書館 武蔵小杉の変遷に関する調査レポート


登戸・向ヶ丘遊園|時間をかけて整えてきたまち

多摩区の登戸・向ヶ丘遊園駅周辺では、昭和63年に土地区画整理事業が始まりました。対象は約37.2ヘクタール。木造住宅が密集していたまちで、道路や駅前広場を整え、建物を一つずつ移しながら、まちを組み直してきました。

事業はいま、仕上げの段階にあります。登戸駅前では再開発が進み、道路空間を使ってにぎわいをつくる社会実験も行われています。
武蔵小杉とは対照的に、30年以上の時間をかけて少しずつ変わってきたまちです。

参考:川崎市 登戸土地区画整理事業等について(令和8年4月)/川崎市 登戸・向ヶ丘遊園駅周辺の取組


鷺沼|暮らしの拠点が動く

宮前区では、鷺沼駅前の再開発にあわせて、区役所や市民館・図書館を駅前へ移す計画が進んでいます。市民館・図書館は令和14年度のオープンを目指しています。

移転後の今の区役所の敷地をどう活かすかについても、市民参加で検討が続けられています。

行政や文化の拠点が動けば、人の流れも、まちの重心も変わります。新しい場所だけでなく、残される場所のこれからも問われているのです。

参考:宮前区のミライづくりプロジェクト


大きな計画と、一つひとつの建物

産業が入れ替わる臨海部。玄関口が変わる川崎駅。短期間で塗り替わった武蔵小杉。時間をかけて組み直してきた登戸。拠点が動く鷺沼。

変わり方も、変わる速さも、場所によってまったく違います。それが川崎というまちの面白さであり、難しさでもあります。

そして市は2026年7月、まちの将来像を描く都市計画マスタープランの改定に向けて、その基本的な考え方を公表しました。川崎のまちのこれからが、あらためて問われています。

参考:川崎市 都市計画マスタープラン改定の基本的考え方

けれど、まちは計画図だけでできているわけではありません。大きな計画が描くのは、まちの骨格です。実際の街並みをつくるのは、その上に建つ一つひとつの建物です。

店舗の建て替え、住宅の新築、空き家の改修。そうした一棟ずつの積み重ねが、まちの表情を決めていきます。

■ まとめ

川崎のまちは今、南から北まで、さまざまな速さで姿を変えています。

まちの姿が大きく塗り替わろうとしている今こそ、建築士として立ち止まり、まちを読み直したい。それが、この「川崎まちづくり考」を始める理由です。

では、大きな変化の中で、一つの建物にはどれほどの力があるのでしょうか。

次回、序2「一つの建物は、まちを変えるのか?」で、この問いを考えます。

参考資料


────

COMMUNICATION BUILDING
人と地域を紡ぐ建築設計
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp

────

『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。

地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます

❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター

2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト

ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります

持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます

加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有

クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります

時を つなげる×いろどる 建築

古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します 

クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)


#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅 
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計

神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています

2026/09/17

感謝をこめて。これからを思う。

 


本日、9月17日。アトリエアイズは設立22周年を迎え、23年目がスタートしました。

2004年にアトリエアイズを発足してから22年。
住宅や店舗から始まり、集合住宅、保育・福祉施設、学校、公共建築、地域に関わる建築へと、少しずつ仕事の領域も広がってきました。振り返ってみると、一つひとつの建築は、私たちだけでつくってきたものではありません。

建築主の皆さまをはじめ、施工者、職人、協力事務所、行政や地域の方々。さまざまな人との「ご縁」が次の仕事へとつながり、今のアトリエアイズがあります。

Thank you for being part of our journey.

22年間のすべてのご縁に、あらためて感謝いたします。
私たちが大切にしているのは、建物そのものをつくることだけではなく、そこに流れてきた時間や記憶を受け継ぎ、人と人、人と地域をつなぎながら、その場所のこれからをデザインすること。

23年目も、川崎・横浜・鎌倉を拠点に、規模や用途にとらわれず、一つひとつの場所と丁寧に向き合っていきたいと思います。


これからも、アトリエアイズをよろしくお願いいたします。


atelier iz, Inc.

23rd YEAR — since 2004

COMMUNICATION BUILDING

────

COMMUNICATION BUILDING
人と地域を紡ぐ建築設計
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp

────

『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。

地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます

❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター

2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト

ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります

持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます

加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有

クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります

時を つなげる×いろどる 建築

古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します 

クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)


#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅 
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計

神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています

2026/09/11

実現しなかったデザイン~2007年の住宅

 こんにちは。アトリエアイズ代表・管理建築士の今井博康です。
今回ご紹介するのは、2007年に検討した住宅のデザインです。
約20年前の計画ですが、あらためて見返してみると、古さを感じません。


残念ながら実現には至らなかった計画ですが、当時作成した検討パースをもとに、現在の表現でリアルな空間イメージとして再構成してみました。

外観は、黒と白のコントラストを基調に、深く張り出した片流れ屋根と、縦格子に包まれたバルコニーで構成しています。


室内は、明るい木と白を基調に、ダイニングと床座の居場所を緩やかにつなげました。

椅子に座って食事をする場所。

床に近い目線で、くつろぐ場所。

窓辺で外の景色や光を感じる場所。

それぞれの居場所を分断せず、ひとつの大きな空間の中に重ねています。
造作家具も、単に収納量を確保するためのものではありません。


デスク、窓下ベンチ、収納、ロフトへと連続させ、座る、読む、学ぶ、休むという日常の行為を、建築そのものに組み込もうと考えていました。

こうして見直してみると、仕上げや細部には2007年という時代が表れていても、空間の考え方そのものは古くなっていないように感じます。

暮らし方をひとつに決めすぎないこと。

家の中に、気分に合わせて選べる居場所をつくること。

家具と建築を切り離さず、生活の行為まで含めてデザインすること。

これらは現在のアトリエアイズの設計にも、そのままつながっています。

流行を追ってつくったデザインではないからこそ、約20年が経過しても、古く見えないのかもしれません。

実現しなかったデザインにも、その後の設計へつながる思考や試みが残っています。建築として形にはならなくても、そこで考えたことは消えず、次の空間へと受け継がれていく。過去の設計を現在の視点で見直すこともまた、私たちの理念「時を つなげる × いろどる 建築」の一端です。

2007 Residential Design Study
Still relevant, nearly two decades later.

────

COMMUNICATION BUILDING
人と地域を紡ぐ建築設計
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp

────

『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。

地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます

❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター

2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト

ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります

持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます

加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有

クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります

時を つなげる×いろどる 建築

古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します 

クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)


#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅 
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計

神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています


2026/09/04

実現しなかったデザイン~あるカフェのスタディ

検討したけれど、実現しなかったデザインがあります。

こんにちは、アトリエアイズ、代表・管理建築士の今井博康です。

あるカフェのために検討した二つの案。
8年も前のデザインですが、 あらためて見返してみるても、 今でも通用するかと思います。



Type A 木を印象的に使い、空間そのものに強い個性を持たせた案。

Type B は、素材や色のバランスを整え、程よくまとめた案。


同じ場所、同じ用途でも、 デザインの方向を少し変えるだけで、 空間の印象は大きく変わります。

────

COMMUNICATION BUILDING
人と地域を紡ぐ建築設計
アトリエアイズWEB:a-iz.co.jp

────

『リピート率100%・かながわオンリーワンの設計事務所』
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、神奈川県でオンリーワンの建築士事務所
川崎市・横浜市・鎌倉市に拠点があり、多彩な実績と専門性で、日々の暮らしとまちづくりを支えています。

地域密着でありながら、広域展開の実績も豊富な実績があり
古:文化財古民家再生継承~今:ヒアリング×クリエイティブ~未来:持続可能・環境配慮設計に取組んでいます

❶ 多彩な実績:2坪の店舗から13,000㎡を超える大型複合施設設計
❷ 多才な専門性:商業・店舗・福祉・住宅系・公共施設・文化財古民家再生等からCI・店舗ロゴまで
❸ 多細な風土アプローチ:日本各地(20都府県以上)、風土地域を読み解く創作
❹ 多采な貢献:持続可能性建築、地域域貢献イベント主催等、多様なSDGs・CSRの取組み
❺ 多咲なスキル・メソッド:カラーセラピー・木育・福祉コーディネート・文化財ドクター

2坪のインテリアデザインから13,000㎡を超える大型プロジェクト

ジャンル用途は、テナントビル・物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数

鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
青森・秋田・岩手・山形・宮城・新潟・茨木・埼玉・東京・千葉・神奈川・長野・富山・石川・大阪・兵庫・岡山
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多様な実績があります

持続可能・環境配慮設計にもいち早く、川崎SDGsゴールドパートナーは建築設計事務所では初期の登録
「木育」をテーマとした地域貢献イベント主催、他事務所にはないSDGs・CSR活動も積極的に取組んでいます

加えて、スタッフ全員カラーセラピスト
そしてそれぞれ、木育インストラクター・福祉住環境コーディネーター・ヘリテージマネージャー・神奈川県文化財ドクター等の資格を保有

クライアント・地域・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります

時を つなげる×いろどる 建築

古に学び × 今の想いを込めて × 未来を彩る
徹底したコンプライアンスによる
安心のコミュニケーション建築をデザイン
笑顔の日々を創造します 

クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所(有)アトリエアイズ
携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)


#アトリエアイズ
#japanesearchitecture #japanesearchitect #japaneseinteriordesign #japaneseinteriordesigner #architecture
#architectdesign #interiordesign #interiordecoration #interiordesigner #shopdesign #showroomdesign
#atelieriz #建築設計 #建築デザイン #建築デザイナー #インテリアデザイン #店舗デザイン #木育インストラクター
#保育園設計 #老人ホーム設計 #福祉施設設計 #住宅設計 #古民家再生 #建築家との家づくり #デザイン住宅 
#川崎市 #川崎市設計 #川崎市建築設計 #神奈川県 #神奈川県設計 #神奈川県建築設計 #横浜市 #横浜市設計 #横浜市建築設計

神奈川県・川崎市其々でSDGsパートナーとして認定されています