今夏の我家は毎週ゴーヤ祭り(^_^) |
ゴーヤ栽培+子供の自由研究が切欠だと思いつつも、自分自身、意外と「食」を楽しんでいたことに、今更気づいたり・・・(^_^;
自分が社会人デビューの頃、すっかりバブルは弾けていました。なので、そのころの「大騒ぎ」を享受はしていませんが、建築業界の諸先輩からは「色々な話」がたくさんありました。
そんな中、「食通・グルメ」の話はやっぱり多くて、「どこどこの店の何々は・・・」とか、「寿司って言うのはね・・・」みないな話に、なんだか大人のかっこよさも感じたりしていました。
設計事務所は薄給。それでも入社したP社は能力給で、所長に気に入られるような優秀な人は悪くはなく、自分はというと、、、「平均点」だったそうで(^_^;(なんだか微妙だけど)。なので、分相応の範疇で「おいしい店」を楽しんでいました。
そんな中、確か忘年会。それなりに美味しいイタリアンの店で、やっぱり「グルメ」な話題の中、P社の当時副所長、敏腕で経験豊富なYさんが・・・
「本当に旨いのは家庭料理。自分の家の(奥様の)料理が、自分の味覚に一番あっているものだ。どんなに豪華な食事でも、家庭料理に勝るものは無い。」
当時、独身・彼女募集中の自分は「そんなもんかぁな・・・」程度の感想しかありませんでしたが、この言葉は、その後自分の価値観形成や気づきに関わる大きな一言になりました。
つづく
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