被災地から帰ってきて･･･ガソリン携行缶

写真は被災地へ行った時の装備の一部。
行くのが決まったのは、出発する２日前位。
普段キャンプをしていたので役立つものはありましたが、それでも準備はバタバタでした。

特に困ったのが「ガソリン携行缶」。
近所のホームセンターから、建設プロショップなど、かなりの店舗を廻りましたが、どこにも売っていません。
ガソリン騒動以来、業務車の必須アイテムになっていたようです。

準備を始めたときに、被災地の復興支援から帰ってきた人の話だと、
「高速のＧＳなら普通に入れられる。タンクが半分になったら入れること」
「仙台市内のＧＳなら並べばガソリンは入れられるけど、携行缶は絶対に持って行ったほうがいい。何があるか分からないし、安心感が絶対違う。」
との事。

一日バタバタして、今回色々アドバイスをしてくれた南州電設さんに借りることができました。
既に数回、被災地復興に向かっている会社です。しかも携行缶にはガソリン２０Ｌ満タンで･･･


私一人ならまだしも、私が巻き込んだ同行者もいます。これでまずは安心。

結局、携行缶の出番はありませんでしたが、帰路についていた７日の夜には、また大きな地震がありました。
出番が無かったのは本当に幸いです。



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