<<<その1を読む
LED照明の照度設計は、これまでの電球・蛍光灯とは同じではありません。
輝度感が強いので反射板がついていればそれなりに「明るさ」はとれますが、「光り方」が根本的に違いますから「心地よさのデザイン」はこれまでと同じ手法では失敗します。
心地よさは照明デザインの根本です。
昭和の時代は、明るいことが重要でした。最近は雰囲気重視になりってきましたが、「一見、雰囲気が良く見える」だけで、居心地のよくない空間がたくさんあります。
普通の方には分かりづらいように思えますが、最初の印象はよくても、照度バランスの良くない空間は、滞在時間が2割減るとも言われます。
実は「LED」そのものは、決してここちよい「光」ではありません。
蛍光灯よりも「青白く」、「人の気持ちが消沈する」と言われています。
つづく
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