昨日のブログでの、人の動きが見えてくる図面(計画)は「・・・らしい間取り」であるという件。
住宅であれば、夫婦・親子・ペット・趣味。。。様々な「関わり・らしさ」がある。
それぞれ成長する世代・年代によって関わりも変わる。
「関わり方・らしさ」の媒体になるのが「空間」とその「カタチ」。
それぞれのクライアントらしい「カタチ」がある。
そのカタチ・デザインは、「それぞれのクライアント」と建築士の「化学反応」で生まれる。
建築士の提案だけでは出来ないし、(言葉は悪いが)施主の思い込みだけでも出てこない。
その化学反応は、建築士の仕事の「面白味・やりがい」である。
規格品をただ並べるだけでは得られない、その思い・感動をクライアントにも感じて欲しい。
よく「思った通りの家ができた!」というが、
建築家は「思った以上の家」をつくるのが仕事だ。
つづく
atelier Aiz WEB SITE ・・・ www.a-iz.co.jp
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