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「入口」は、店舗だろうが、家だろうが、向こうにある空間の「顔」である。
帰ってきた者・訪れる者への、「お出迎えの瞬間」にある。
内を「期待」させる一時だ。
建物全体のボリュームがあっての玄関のスケールだし、入口のデザインあっての建物プロポーションでもある。
どちらだけが正解ということもない。
デザイナーとしては、「入口」には空間のコンセプトを「凝縮」したもの、もしくは、デザイン・エッセンスを「垣間見せる」ものを配置する。
不要に立派である必要は無いが、中途半端にチープなのもちょっと寂しい。
その加減は「感性の力量」だと思う。
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