そもそも「飽きる」とはどんな感覚なのだろう。
確かに「シンプルなデザイン」は、「奇抜なカタチ」より「飽きがきづらい」気はする。
しかし、シンプルだからと言って「飽きが来ない」分けではない。
例えば、一昔前の店舗デザインは「白」信仰のようなものがあった。
床も、壁も、天井も、椅子も、テーブルも、みーんな白、という店。
最近のカフェと比べると、潔いほど「シンプル」。そんな、アパレルやカフェが大流行だった。
「白ければかっこよい」とばかりに、連日、人であふれていた。
今、そんな店があったらどうだろう。
寒々しくて、とてもソコに居たいとは思わないだろう。
シンプルにも流行があり、「加減」があるのだ。
その「加減」に、それぞれの人の「思い」がはいる。
その「思い」こそが、その人を「飽きさせない」本当の理由ではないだろうか?
(つづく)
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